林 雄大
<施工事例>南伊豆Y様邸屋根改修工事

南伊豆Y様邸屋根改修工事。
総瓦葺きの立派な建物ですが、屋根からの雨漏りが止まらないということで屋根の大規模改修を行いました。

まずは既存の瓦をすべて降ろして運搬+処分 屋根面積が約80坪もあったので単純計算でも8t以上の瓦を降ろしました。

瓦を降ろして、下地を確認すると下地のシートは劣化してほぼなくなっていて野地板がむき出し状態でした。この状態では雨漏りが起きてもおかしくありません。

既存下地をきれいに掃除したら、新規下地の作成を行います。12mm厚の木製合板を打ち付けていきます。

新規下地を張り終えた様子です。

新規下地の上にアスファルトルーフィングという防水下地紙を張っていきます。屋根の防水はこのアスファルトルーフィングで保っています。この状態になれば雨が降っても雨漏りはしません。

そして最後にアスファルトルーフィングの上に屋根材を張っていきます。今回の屋根材はレイシャスグラッサというスレート系高級屋根材を使用します。

屋根を張り終えて完成です。
単管ブラケット足場
瓦撤去
新規下地+新規屋根葺き
破風板 ガルバ鋼板巻き
¥4,100,000円(税抜き)